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岡崎カントリー倶楽部
営業譲渡
岡崎カントリー倶楽部の親会社である鉄建建設株式会社は、3月20日の取締役会で、子会社である渇ェ崎カントリー倶楽部の全株式をアマンテス・ゴルフ・アンド・リゾーツ投資事業有限責任組合に3月30日に譲渡することを決定しました。アマンテス・ゴルフ・アンド・リゾーツ投資事業有限責任組合は三井不動産鰍ニ潟Vンプレクス・インベストメント・アドバイザーズが有限責任組合員で、潟Gスアイエイトレジャーとリゾートソリューション鰍ェ無限責任組合員となる投資組合です。尚、岡崎カントリー倶楽部の会員の権利については従来通り変更はありません。
松名カントリークラブ
民事再生法申請
松名カントリークラブの経営母体、小原興業鰍ェ3月30日に名古屋地裁に民事再生法の申請をしました。小原興業鰍ヘ1984年(昭和59年)に全株式の60%を三井物産鰍ェ40%を矢作建設工業鰍ェ出資して設立。1989年に同ゴルフ場をオープンしました。しかし、バブル崩壊後、ゴルフ場事業環境が悪化する中、1999年(平成11年)に部分償還を伴う10年間預託金償還延長を実施しましたが、数年後に到来する2回目の償還期限の目途が立たない為に今回の措置となりました。負債総額は約72億円。尚、スポンサー企業はリゾートトラストグループで、預託金は50%返却される予定です。
ヤマハ、合歓の郷
三井不動産に売却
ヤマハは3月23日、リゾート事業の見直しの為に合歓の郷(三重県)鳥羽国際ホテル(三重)キロロ(北海道)はいむるぶし(沖縄)の4施設と運営子会社を、三井不動産に5月31日に契約を締結し7月31日に売却することを発表しました。譲渡金額は40億5000万円の見込みです。
飛騨カントリークラブ
営業譲渡
飛騨カントリークラブの経営母体である、飛騨ハイランド観光鰍フ株式を所有していたスギー産業鰍ヘ、昨年12月にその全株式を鰍s・P・C(本社:東京都港区)に売却していました。
サンフォレストゴルフクラブ
民事再生法申請
サンフォレストゴルフクラブの経営母体、且O洋スカイリゾートが3月14日に大阪地裁に民事再生法の申請をしました。且O洋スカイリゾートは1990年(平成2年)に全株式の70%を大手家電メーカーの三洋電機鰍ェ出資し、残りの30%を三洋セールスアンドマーケティング鰍ニ鳥取三洋電機鰍ェ出資して設立しました。1999年(平成11年)に同ゴルフ場をオープンしましたが、オープン以来赤字が続き、グループ企業からの借入金に頼る経営が続いていました。その上、預託金償還が2011年(平成23年)から始まることから、親会社である三洋電機鰍烽アれ以上の支援をしても採算が合わないと判断し、今回の措置となりました。今後はJASDAQ上場の鞄本エスコンもしくは子会社へゴルフ事業を譲渡する予定。負債総額は約116億円。
石地シーサイドカントリークラブ
民事再生法申請
石池シーサイドカントリークラブの経営母体、叶ホ池観光開発は3月7日に新潟地裁長岡支部に民事再生法の申請をしました。叶ホ池観光開発は1989年(平成元年)に設立。1993年(平成5年)に同ゴルフ場をオープンしました。しかし、バブル崩壊後、景気の低迷により売上は年々減少。キャディ制からセルフ制への移行や従業員の削減を行っていたが、預託金問題等もあり今回の措置となりました。負債額は約180億円。
月夜野カントリークラブ
民事再生法申請
月夜野カントリークラブの経営母体、大峰高原開発鰍ェ3月9日に東京地裁に民事再生法の申請をしました。大峰高原開発鰍ヘ1973年(昭和48年)に佐田建設鰍経営母体として、新治村、地元金融機関、佐田建設の子会社が株主として設立された第三セクター。1985年(昭和60年)に同ゴルフ場をオープンしました。しかし、バブル崩壊後、集客や客単価の低迷によって、売上は減少して佐田建設鰍フ「私的整理に関するガイドライン」に基づく再建計画を発表したことで、メーンバンク主導によって今回の措置となった。負債額は約78億円。
四日市東急ゴルフ倶楽部
名義変更停止
四日市東急ゴルフ倶楽部は平成19年3月9日から、四日市東急ゴルフ倶楽部の施設所有会社である、TCプロパティーズ梶i旧東急建設梶jが発行した会員権の名義変更を停止することになりました。
伊勢高原カントリークラブ
名称変更
昨年11月17日に伊勢高原リゾート鰍ゥらトーシンリゾート鰍ノ営業譲渡を発表した、伊勢高原カントリークラブの営業譲渡手続が2月末日で完了しました。それに伴い、3月1日よりゴルフ場名を『TOSHIN Lake Wood Golf Ciub』に変更致しました。
秋田森岳温泉36ゴルフ場
自己破産
秋田森岳温泉36ゴルフ場の経営母体、秋田森岳温泉開発鰍ヘ2月15日に仙台地裁に自己破産の申請を行いました。秋田森岳温泉開発鰍ヘ1987年(昭和62年)に小平興業鰍フ子会社設として設立。1994年(平成6年)に秋田コース、1999年(平成11年)に森岳温泉コースをオープンし、秋田県では唯一の36ホールのゴルフ場として人気を得ました。しかし、この数年は景気の低迷により、来場者数、客単価共に低迷し、韓国からのゴルファーの集客も集めていましたが、固定資産税の滞納を平成15年度から続き、三種町がゴルフ場の土地や施設を差し押えたために今回の措置となりました。負債は債権者約900名に対して約63億円。

