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鳥羽カントリークラブ
リゾートソリューションが売却
リゾートソリューション㈱は、昨年、名鉄グループの中部伊勢志摩開発㈱から買収した鳥羽カントリークラブを、9月1日に㈲ジャパンゴルフプロジェクトに譲渡しました。ジャパンゴルフプロジェクトは、三菱ＵＦＪ証券を中心にしたゴルフ場再生ファンド。運営は継続してリゾートソリューション㈱が行います。
サンランドゴルフクラブ那須コース（栃木）、サンランドゴルフクラブ東軽井沢（群馬）、
石川ゴルフ倶楽部（石川）、本郷カントリー倶楽部（広島）、栗駒ゴルフ倶楽部（岩手）
民事再生法申請
サンランドゴルフクラブ那須コース（栃木）、サンランドゴルフクラブ東軽井沢（群馬）、石川ゴルフ倶楽部（石川）、本郷カントリー倶楽部（広島）、栗駒ゴルフ倶楽部（岩手）の経営母体、㈱サンランド、㈱石川ゴルフ倶楽部、㈱本郷カントリー、栗駒興発㈱は10月17日に東京地裁に民事再生法の申請をしました。上記４社は三井住友建設㈱から新設分割した㈱中野坂上地所の子会社として、それぞれのゴルフ場を経営していました。しかし、ここ数年、来場者数の減少や客単価の下落により経営は悪化し、昨年、㈱中野坂上地所が保有する、全株式を別会社に譲渡して三井住友建設㈱の連結対象から外れていました。その後、４社が保有する５コースはゴールドマンサックスグループの傘下に入り、同社のもと民事再生手続により再建を図ることになりました。負債額は㈱サンランドが約110億円、㈱石川ゴルフ倶楽部が約88億円、㈱本郷カントリーが約40億円、栗駒興発㈱が約34億円。４社合計で約272億円。
肥後カントリークラブ
民事再生法申請
肥後カントリークラブの経営母体、三陽開発㈱が10月16日に東京地裁に民事再生法の申請をしました。三陽開発㈱は1972年（昭和47年）に設立。1975年（昭和50年）に同ゴルフ場をオープンしました。1983年（昭和58年）に新日本製鐵㈱系列の日鐵商事㈱（東証２部上場）が興和㈱と共に、三陽開発㈱の全株式を取得し、子会社にして経営を行っていましたが、バブル崩壊後、来場者数の減少や客単価の下落によって赤字が続き、預託金債務残高も約14億円もあり、今回の措置となりました。今後、日鐵商事㈱は預託金の50％が確保できるに支援する予定で、再生計画はリゾートソリューション㈱による再建を目指します。負債総額は約21億円。
アコーディア・ゴルフ
東京証券取引所に上場
㈱アコーディアゴルフは10月２日に東京証券取引所から上場承認を受け、11月１日に上場致します。現在発行済みの株式の99万8587株（資本金63億972万7442円）の過半数に当たる52万8000株を放出後、5万株を増資して57万8000株を公募致します。アコーディアゴルフは平成18年３月時点で、国内91コースと１練習場を運営（年間来場者数469万人、１コースあたり53,807人）しています。今後、この株式上場で約90億円の資金を調達し、ゴルフ場買収に充てる予定。尚、幹事証券会社は大和証券SMBC㈱。
（写真はアコーディアゴルフ系列の新陽カントリー倶楽部）
土佐山田ゴルフ倶楽部
民事再生法申請
土佐山田ゴルフ倶楽部の経営母体、土佐山田観光開発㈱が10月10日に東京地裁に民事再生法の申請をしました。土佐山田観光開発㈱は1987年（昭和62年）に大旺建設㈱と県内の有力企業が出資して設立され、1992年（平成４年）に同ゴルフ場をオープンしました。しかし、オープン当初から近隣のゴルフ場との価格競争や集客面でも苦戦し、人員削減なども行っていましたが、固定資産の減損会計適用により、債務超過が膨らみ今回の措置となりました。負債総額は約150億円で、高知県内では過去最高の負債額。
クラウンヒルズ京都ゴルフ倶楽部
民事再生法申請
クラウンヒルズ京都ゴルフ倶楽部の経営母体、京都日吉観光㈱が10月５日に大阪地裁に民事再生法の申請をしました。京都日吉観光㈱は1986年（昭和61年）に京都東山観光㈱の系列会社として設立。1991年（平成３年）に『にのうみゴルフ倶楽部ひよしコース』を開場。しかし、当初の会員権募集計画が不調に終わり、オープン以来年々売上が減少。1993年（平成5年）に現経営陣が買収し、1997年（平成9年）にはコース名を『クラウンヒルズ京都ゴルフ倶楽部』に変更して再建を図っていましたが、今後の見通しも立たない為、今回の措置となりました。負債総額は約67億円。
榊原温泉ゴルフ倶楽部
新規募集開始
榊原温泉ゴルフ倶楽部が新規募集を行うことになりました。詳細は以下の通り
正会員（個人・法人）
入会金￥1,000,000円
登録料 ￥600,000円
消費税 ￥80,000円
合計 ￥1,680,000円
募集口数100口
メナードカントリークラブ青山コース
名義変更停止
メナードカントリークラブ青山コースは共通会員権の青山コースと西濃コースを分離し、会員権を分割手続きする為、平成18年10月1日から平成19年3月31日までの半年間、名義変更を停止することになりました。
久山カントリークラブ
民事再生法申請
久山カントリークラブの経営母体、久山カントリー㈱が10月２日に福岡地裁に民事再生法の申請をしました。久山カントリー㈱は1964年（昭和39年）に設立。同年11月に同ゴルフ場をオープンした。ゴルフ場の他、12面のテニスコートも運営し、久山町も出資している。1991年には10億3500万円の売上を計上したが、バブル崩壊後、集客の低下や会員権価格の下落により預託金償還要請の増加していた。負債総額は約４２億円。
美濃白川ゴルフ倶楽部
団塊世代応援クラブ募集
美濃白川ゴルフ倶楽部（岐阜）は団塊世代応援クラブを募集しています。
資格：昭和20年代生まれの男女
募集要項
① 一次募集期間 平成18年10月～12月
② 定年退職前からもご入会できます。
③ 『入会申込』審査の上、可であれば、入会と同時に特典が受けられます
④ 年会費 年 21,000円（４月、10月の２回）
個人入会金 15万円
グループ入会金 ３名様以上 10万円/１名 10名様以上 ８万円/１名
※クラブ員資格は10年間有効、以降一ヶ年毎自動更新です。入会金・年会費は返還いたしません。